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ボイスドラマ、声劇、動画台本、読みの練習などで活用していただけると嬉しいです。

声劇、少し注意事項変更します。

お久しぶりです。

昔書いた、注意事項少し変更します!

 

・仲間内の使用の際は許可入りません。

・生放送(ツイキャス、ミラティブ等)で使われる際は、後ほどアーカイブなどのURLをコメント欄に残していただけると嬉しいです。(任意)

また、Twitter@MeMorisakiに、DMくださると、覗きに行きます。

ニコニコ動画YouTube等に上げるので使う際は、コメント欄にURLを載せてください。事前報告は任意です。

・オーディションなどに使える台本を増やします。ご自由にお使いください!

 

 

変更はこんな感じです。

 

何か、グループなどで台本が欲しくなった場合、連絡くだされば、1週間で台本を無料で作ります。

その場合はコメントください。Twitterでも可能です!

織姫と彦星(女1:男1)

女1:男1

 

・奏汰(かなた)(男)19歳:犬系男子。星奈の彼氏で、あまり弱いところを見せないようにしている

・星奈(せいな)(女)18歳:おとなしい女の子。病弱。

 

<内容>

シリアス。七夕の日、久しぶりにデートをすることになるが、星奈の病気が悪化してしまう。果たして、織姫と彦星は出会えるのか。

 

 

本編!

 

(夜中、奏汰の部屋)

 

奏汰:…今日で七月かあ。今年が終わるのもあと半年…。

   そして、あと一週間で付き合って一年か…。

   なんか、うれしいけど、こそばゆいなあ。

 

(電話の呼び出し音、奏汰は慌てて受話器を取る)

 

星奈:奏汰?

奏汰:ど、どうしたの?!

星奈:いやあ、声聞きたくなったんだよね…。ほら、私たち家遠いし!w

奏汰:そうだよね…。近くに行きたかったんだけど…。ごめんね?

星奈:謝らなくていいの!それよりさ、今度会えないかな?

   七夕の日とか。私がそっちに行ってもいいんだけど。

奏汰:俺が行くよ!!

星奈:え?いや!私行くよ?言い出したの私だし。

奏汰:星奈は無理しちゃダメ!

   七夕の日、星奈の家迎えに行くよ。

星奈:有難う。

奏汰:こんなので、お礼はいいよww

星奈:そう?

   …あ、そろそろ病院だから電話切るね!

奏汰:うん!気を付けてね!

星奈:ありがとう!またね!

奏汰:またね!

 

(電話の切れる音、ベットに倒れこむ奏汰)

 

奏汰:ああ、神様、どうか、星奈を助けてやってよ…。

 

(過去、高校生時代)

奏汰:…付き合ってください!!

星奈:?!…か、考えさせてください。

(三日後)

星奈:奏汰君。

奏汰:なに?

星奈:告白のお返事してもいい?

奏汰:う、うん。

星奈:私も奏汰君の事好きだったの。付き合いたいとも思った。

   けど、私と付き合わないほうが良いと思うの。

奏汰:なんで?

星奈:あのね…、私、生まれつき心臓が弱いんだよね。

   だから、あまり一緒に遊びに行ったり、はしゃいだりできないんだ。

   周りの友達みたいな、恋愛できないんだよ。

   だから…

奏汰:それでもかまわない!僕は、それでも、君の事が好きだ。

   どんなことになったって、僕が支えてあげる!

星奈:でも…

奏汰:デートとか行けなくたって全然いいよ。

   星奈と居れるならね!

星奈:…。ありがとう!

奏汰:僕と付き合ってくれませんか?

星奈:もちろん!よろしくね!!

 

(現実、七月六日朝)

奏汰:明日のために、、、。えーと、夜行バスであっちまで行くから、それまでに

   準備しないと!カメラ、充電器、泊まるから歯磨きとかか…。

 

(テレビの天気情報が聞こえる)

奏汰:明日は、雨か。彦星と織姫は会えるのかな…。

   星奈と短冊でも書こうかな…。

   明日が楽しみだ!

 

(電話がかかってくる。電話先は、星奈が通ってる大学病院)

奏汰:え…。星奈が倒れた?手術?

 

(過去、星奈が引っ越しの日の朝)

星奈:ごめんね。遠くになっちゃう。

奏汰:ううん!大丈夫!都会のほうが、何かと便利だし!

   それに、病院のためならしょうがない。

星奈:ありがとう。遊びにちゃんと来るから。

奏汰:いや、俺のほうから行くから!!

星奈:…ww 楽しみに待ってるね!

   そういえば。

奏汰:どうしたの?

星奈:付き合い始めた日、七夕だね!

奏汰:そういえばw

星奈:織姫と彦星は、川を挟んで離れ離れか。私たちみたいだね。

   すごく遠くになっちゃう。

奏汰:でも、心は近くにあるよ。

星奈:…そうだね!また、七夕の花火見たいな!

   そろそろ時間だから行くね!

奏汰:うん!またね!

星奈:後で電話する!

 

(現実、七夕、星奈の病室、酸素マスク付けた星奈の隣で椅子に座る奏汰)

星奈:ごめんね…。

奏汰:大丈夫!ゆっくり休みな?

(星奈の頭をなでる)

(奏汰を見つめる星奈)

星奈:遊びに行けないね!こんなんじゃねえ…ww

奏汰:いいじゃん?ゆっくりできるよ?

星奈:うん。有難う。(泣き出す)

奏汰:大丈夫!(手で涙をぬぐう)

星奈:今日ね、夜、病院の屋上出れるんだって。

   晴れてたらだけど…。

奏汰:僕も行けるのかな?

星奈:大丈夫だってよ!

奏汰:んじゃ、晴れることを願いますか!

 

(医師が来て診察後マスクがとれる)

(奏汰が医師に廊下まで呼ばれる)

奏汰:やっぱりですか…。持って、明日か…。

(星奈のもとへ戻る)

星奈:どうしたの?

奏汰:ううん!ねえ、よかったらさ、線香花火しない?

星奈:花火っていいの?

奏汰:お願いしたら、線香花火だけならだって。

   買ってくるね!

(病室を飛び出す)

星奈:ごめんね。最後のお願いだから。

 

(夜、屋上)

星奈:晴れた!!

奏汰:だね!!

星奈:織姫と彦星、会えた!

奏汰:うん!

 

星奈:短冊なんて書いたの?

奏汰:星奈の病気が治って、一緒にいられますように。

   星奈は?

星奈:一緒にずっといられますように。

 

(線香花火を始める)

星奈:綺麗だね。

奏汰:うん。

星奈:でもすぐ落ちちゃう。

奏汰:儚いから美しい。

星奈:寂しいけどね…。

(星奈の頭を奏汰がなでる)

星奈:あ、落ちた。奏汰のせい。

奏汰:ごめんw

星奈:ゆるすまじ!w

 

(線香花火終了)

星奈:ずっとこの日が続けばいいのにね!

奏汰:ほんとだね…。

(奏汰が星奈の体を抱き寄せる)

(星奈泣き出す)

奏汰:大丈夫。ずっと一緒にいるからさ!

星奈:大好きだよ!

奏汰:僕も大好き!ずっと好きだよ!!

 

(一年後、星奈のお墓前)

奏汰:ごめんね。

   あの時、もっと、たくさんお話すればよかった。

   あの時、笑わせてあげられればよかった。

   助けてあげられればよかった。

   次、また会えた時、次はもっと楽しいことを

   飽きたっていうほどたくさんしよ!

   大丈夫。ずっと星奈の事大好きだよ。

   絶対に忘れないから。

 

(学校の近くを歩く。笹の葉の近くにて)

?(星奈):七夕だね!

奏汰:え?

(振り返る)

 

 

お疲れ様でした。

終わりなき戦争 男1:女1(不問1)

男1:女1(不問1)

<内容>

コメディーです。

 

奏斗(かなと)と愛菜(あいな)の日常。

ある日、奏斗が大切にしまっておいたプリンが冷蔵庫の中から消えていて。

愛菜との言い争いに…。

 

奏斗:男、17歳。愛菜の兄。プリンに不思議なほど執着している

愛菜:女、16歳。奏斗の妹。気が強い。甘いのが大好き。

:性別不問、最後に少しだけ出てきますw(被り推奨)

 

では、Ready go!

 

奏斗:とうとうこの時が来たのだ…。今日から発売、一日10個限定のプリンの一個目!

   持ち帰り冷蔵庫で冷やした。ちょうど食べごろなのだ!!

   さあ、俺をエデンへ連れていってくれ!!

(冷蔵庫を開けてプリンを探す)

奏斗:ない…ない?!

   俺の大切なプリンが!俺の命が!ない!!

愛菜:馬鹿兄うっせーよ。テレビ見てんだけど。

奏斗:俺のプリンがないんだけど、愛菜しらない?

愛菜:知らないけど

奏斗:そんなことないだろ!さては、お前が食べたのか?!

愛菜:もし知ってたら食べてたけど、知らないんだから食べてない。

奏斗:ただのいいわけだろ?!

愛菜:はあ?誰かが食べたなら、ゴミ箱とかにプリンの残骸があるんじゃねえの?

奏斗:そうだな。

(ゴミ箱をあさる)

奏斗:ない!!

愛菜:なら、誰も食べてないんじゃねえの?

奏斗:そんなはずない!だって、ちゃんとさっき買ってきたんだから…。

   うぅ…俺の…プリン…(´;ω;`)

愛菜:プリンで泣くとかすごいな…( ゚Д゚)

奏斗:だって、俺を唯一花園へいざなってくれる堕天使なんだぜ(´;ω;`)

愛菜:どういうことだってばよ…(; ・`д・´)

   ってか、厨二病…ww

奏斗:天国への架け橋が、俺の翼が…。

愛菜:また買えばええやん。

奏斗:一番初めのプリンだぞ?!

   もう2個めはないんだぞ!!

愛菜:どこまで執着してるの…。

奏斗:俺の恋人だからな!!

   そんなのはどうでもいいんだよ!!

   俺のプリンはどこ?!

(扉が開く)

親:いやあ、お?おはよう二人とも。

奏斗:そ、その手に持っている容器は…?!

親:ちょうどお腹すいてる時に、冷蔵庫にあったプリンだよ?

  いい感じに冷えてておいしかった。

奏斗:俺の命…うわああああああああああ!(´;ω;`)

 

愛菜:こうして今日も楽しい一日が始まりました。

奏斗:楽しくねえよお(´;ω;`)

   俺の!!

愛菜:はいはい、それはもういいから。

奏斗:よくねえ!

愛菜:しょうがないから、クレープ食べにいこうよ。

奏斗:…いいの?

愛菜:しょうがないじゃん、機嫌治せww

奏斗:わーい、クレープ!!ヾ(≧▽≦)ノ

愛菜:子供か!

奏斗:はよいこ!!

愛菜:どっちが年上なんだか…。

 

親:二人ほんとに仲いいわねえ( *´艸`)

 

 

お疲れ様でした。

声劇台本書き始めます!台本使用の注意。

おはようございます!こんにちは!こんばんは!

操り道化師と申します。

お久しぶりという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

違うブログを立ち上げていたのにも関わらず、逃げた女です(((殴

 

このたびは、ブログという形をとりますが、声劇台本を書いていこうかなと思っています。

 

私は、将来声優になりたくて、いろいろ滑舌とか、発声方法などを独学で勉強しています。これからの道は声優の専門学校に進学して、ちゃんと技術を学んでいきたいと思っています。

 

その練習の途中で、声劇というものに会いました。

声優志望や演じるのが好きという方々と演じてきて、ふと思いました。

 

「自分の頭の中にあるものを、他の方々に演じていただいたらどのような形に生まれ変わるのだろう。」

 

この気持ちがだんだん大きくなっていき、今こうして文章を打っています。

 

プロでもアマチュアでもない趣味で文章を書いている私が、台本なんてかけるのか、不安ですが、、、。

やれるとこまで全力でやっていきたいと思います!

 

ということでここで、台本使用の注意を書かせていただきます。

  • キャラの性別は替えないでください。演じられる方の性別は問いません
  • 動画など公の場で使用の場合はコメントや私のTwitterへ連絡お願いいたします。
  • ツイキャス、ニコ生での使用は、「使用します」とコメントをできれば残していってください。その場合は、私の返信なしで使用を許可します。
  • 私が書いた話の二次創作などは、作っていただいてかまいません。その場合もコメントを残していってください。
  • 仲間内だけで周りに公開しない場合は、ご自由にお使いください。

 

また、Bule Planetという団体に所属しております。

そこで主に使用する台本も公開します。

この台本も注意を守っていただければ幸いです。

 

皆さんの活動に一つでもお手伝いできることを願って、

どうぞこれからよろしくお願いいたします!

 

私のTwitterのアカウント

@kurenaikitune(/s◇対象a)